絵本づくり


この実践は、N看護専門学校での「教育学」(1998年9月16日)の授業で松尾が行なったものです。家庭教育を考えることがテーマの授業で、1時間程度の授業で、間はかなりすっとばして行ないました。今回ホームページに載せるにあたって、これを7ページに分けたのは教育的な意図があります。感想は、最後のページに書いてあるメールアドレスまでお願いします。


うんちく
絵本をつくるまえに、ちょっと考えてもらいたいことがあります。
次のような絵本の場面がありました。それぞれの「どうしますか?」の後につづく次の場面を考えてください。題してアタマのゲームです。

アタマのゲーム(1)
 子どもがいたとしましょう。自分の子どもでもいいし、自分の子どもじゃなくても構わないです。場面は、子どもとわたしとある人の3人が出てきます。
さて、その子が、他人のたべものを盗って食べていました。どうしますか?





食べ物をとられた人はおじいさんでした。どうしますか?





実は、おじいさんはその食べ物を捨てようとしたところでした。どうしますか?





おじいさんは、「人のものをとるなんてけしからん。警察につきだしてやる」と怒っています。どうしますか?





おじいさんは、見ているだけの「わたし」に、「なんで見ているんだ。あんたのも取られるかもしれないんだぞ。いや、もしかしてグル(なかま)か? 一緒になって警察につきだすぞ」と怒ってきています。どうしますか?





じつは、その子どもはストリート・チルドレン(ホームレス)でした。どうしますか?





その子は、この3日間、何も食べていないのをわたしは知っています。どうしますか?





じつは、わたしもホームレスです。どうしますか?





そこで、一つの言葉をみなさんに投げかけたいと思います。
正しいことって、なんだろう? 子どもをしつけるって、どういうことだろう?


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