伊藤育雄の授業
どこまでが日本?
【答え】「イギリス」がつくった「大砲」がとどく距離です。
当時のイギリスは産業がもっとも発達していた国で、軍事力もありました。大砲がとどく所までは危険だから、近づかないようにということから、領海となったのです。
海にも、魚、貝、石油、天然ガスなどの資源があります。海の資源をめぐって争いがおきないように、1982年に国連海洋法条約で、領海から外の海で海岸から200海里
(約370キロメートル)までを「(排他的)経済水域」とすると決められました。領海とはちがって経済水域では、外国の船は通ってもよいのですが、外国が勝手に資源
をとってはいけないこととなったのです。
【問題3】領空とは、領土と領海の上で、外国の飛行機が勝手に入ってはいけない空です。高さは大気圏(気体があるところ)までです。1983年、大韓航空(韓国の会社)
の旅客機がソビエト連邦(今のロシア)の領空に入ってしまいました。このあと、どうなったと思いますか。
(ア)何もおきなかった。
(イ)ソビエト連邦の戦闘機が発進したため、韓国の旅客機は領空外に出た。
(ウ)ソビエト連邦の戦闘機が誘導して、韓国の旅客機はソビエト連邦内に着陸させられた。
(エ)ソビエト連邦の戦闘機が攻撃し、韓国の旅客機は海に墜落し、乗客が全員死亡した。
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