スカートは、民衆のあいだでは男女関係なくはいていたところが世界中にあります。アジアや太平洋諸島、南北アメリカ、アフリカ、ヨーロッパなどです。とうぜん日本も入ります。浴衣や和服はスカートの形ですよね。
また、スカートは動きにくいということも言われますが、ギリシャやスコットランドの軍隊の正装はスカートです。いまでも、スカートを男女関係なくはくところもあります。主に祭りのときの服装です。
ファッションの世界では、男性用スカートというものも出ています。なかにはIZAMのようにかわいいスカートを日常的にはいている人もいますね。
化粧もまた、祭りのときなどでは女も男も関係なくしています。化粧の一種のイレズミは強いことや祭りの意味が大きいです。最近の日本では若い人を中心にして、日常の気分を変えるためにイレズミがファッションとしてはやっています。男の人の化粧品もいっぱい出てきています。整髪料や肌のトリートメント、眉毛セット、ゴム、カチューシャ、ファンデーション、パック、リップなどです。
こういうファッションに近いものとしてジーパンとスキンヘッド、髪に花をさすというものがあるでしょう。
大人の人には知っている人もいるかもしれませんが、もともとジーパンは、はたらく男の人のものでした。体をつかってはたらく男のシンボルだったのです。これが、数十年前に若い人を中心に大ブームをまきおこしました。その頃から時間をかけて、ジーパンをはく女性をみても普通だと感じるようになってきたのです。むかしは、ジーパンをはくことは「女のくせに、はしたない」と言われていたのです。ちょうどその頃は、長髪の男が「男のくせに」と言われていました。いまでは普通でしょ?
スキンヘッドも女の人が楽しむファッションとして少しずつ知られてきています。ジーパンや長髪のようになるかどうかは分からないけどね。
髪に花をさすということですが、わたしがバリに行ったときに、髪に花をさした男の人たちにたまに出会いましたよ。
時代や場所によって、いろいろとちがっているものですね。