少しわたしの話をしましょう。わたしはどういう人にみえますか?
わたしがちょうど小学生の高学年のとき、自分をどう呼べばいいのかすごく悩んだことを覚えています。おれ、わし、ぼく、わたし、あたし、あたい、うち、などなど。わたしにとってどれも自分ではない気がして、結局、「自分」と言っていました。
「自分だったら、こうする。」とか、「自分はさあ、こう思う」というふうにね。
最近、自分のことは女の人だと思っていて、性別も女なんだけど「ぼく」という子が増えています。テレビでは、自分のことが女の人だと思っていて、性別が男だという人や、自分のことを男だと思うのに性別が女だという人のことが出てきています。
自分のことを女だ、男だというのを心の性といいます。ふつうに女と男と言われるものを体の性といいます。体の性や心の性と似たことばに女らしいことと男らしいことという性もあります。これは社会の性と呼ばれています。あと、だれを人が好きかということにも性別があります。女が好きか男が好きかということですね。これを好きな性と言います。
性別っていってもいっぱいあります。知ってた?