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『わからんさんのかんたん算数』 第1巻
岡崎勝・作 下地充久・絵
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1 なぞの手紙
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ポカポカとあたたかい日、 近松の家のドアのチャイムがなりました。 ピンポーン、ピンポーン、 おねえちゃんのリプリーがドアをあけてみると、 げんかんに手紙が落ちています。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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「だれからなの? おねえちゃん……」 弟のキエモンが聞きます。 「えーと、黒がね山のタヌ タヌからよ!」 「黒がね山? タヌタヌ? おえねちゃん、何てかい てあるの?」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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「おねえちゃん、どうやって、読めばいいのかな?」 「キエモンこれは、かんたんよ!」 「ウキョキョ、タヌキだタヌキだ」 とおばけのキョンがさけんでます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||